WiFi カメラ Tapo C100 I-O DATA TS-NS110W コスパNo.1 ベビーモニターとしての比較

ベビーモニターの購入を考えたとき、コスパを重視してTapo C100を購入しました。その後、接続不良が多いためI-O DATA TS-NS110Wに買い替えました。

2つの製品の特徴と個人的な意見としてメリット・デメリットを書きます。

レビューはWiFi ネットワークカメラをベビーモニターとして使うときに気になるところが中心です。
見守り用のカメラを検討している、いま使っているカメラに不満があるなど、ベビーモニター選びで悩む方の参考になれば嬉しいです。

Tapo C100の特徴まとめ

1番良いと思ったところは価格の安さです。

エントリーモデルで最安値レベルです。
Amazonで安く購入できて、すぐに届きます。

ベビーモニター導入を検討するときには価格が重要でした。
赤ちゃん用品は安いものから高いものまで買い揃えるものが山ほどあります。
事前に準備を進めていても、コスパを考えるための時間の余裕がなかったので、1番良いものと1番安いもの、2つから考えて後者を選びました。

他に良いと思ったところは下記の通りです。

  • 高画質1080pフルHD映像です:キレイによく写る
  • カメラの視野角は105度です:赤ちゃんを見守るには十分な視野角
  • 夜間、暗いところも赤外線カメラで見えます:赤外線カメラ映像はモノクロ
  • 動作検知できます:カメラの前で動くものがあれば通知
  • 双方向通話できます:マイクとスピーカー搭載
  • 録画できます:最大128GBまでのmicroSD対応
  • 専用アプリ『TP-Link Tapo』あります:スマホ、タブレット対応

1番悪いと思ったところは接続です。

環境と設定が悪かったのかもしれませんが、接続が切れて映像が見られないことが多々ありました。
映像が映っていると思ったら、接続が切れた時点で止まっていたこともありました。

自宅WiFiから切断して、携帯会社基地局での4G通信でも映像が確認できます。仕組みはわかりませんが、特に追加の設定は必要ないです。
余談ですが、製造販売元のTP-Linkは1996年に設立された中国深圳の会社です。

I-O DATA TS-NS110Wの特徴まとめ

1番良いと思ったところは安心感です。

製造販売元のIO DATAは石川県金沢市の企業です。
Webサイトの情報はわかりやすく、詳細まで丁寧に記載されています。
万が一ネットワークにつながらなかった場合、購入代金を返金するペイバック保証に対応しています。
ネットワーク商品の専用窓口があり、土日でも電話サポートを受けられます。
有料ですがリモート・訪問での設置サポートまであります。

不安は何かあればすぐに不満に繋がります。
見られているかもしれないという不安はネットワークカメラの機種を問わずなくならないでしょう。
ハッキングして赤ちゃんの寝姿、親が必死にあやしている姿を見たい人はいないと思いますが、メーカーへの信頼がないと使用していて嫌な気持ちが募ります。
ユーザーサポートに力を入れている会社であれば、何かあっても対応してくれそうな安心感が持てます。

他に良いと思ったところは下記の通りです。

  • 200万画素CMOSセンサーカメラ搭載です:キレイによく写る
  • カメラの視野角は水平 約87°、垂直 約47°です:赤ちゃんを見守るには十分な視野角
  • 夜間、暗いところも赤外線カメラで見えます:赤外線カメラ映像はモノクロ
  • 動作検知できます:カメラの前で動くものがあれば通知
  • 双方向通話できます:マイクとスピーカー搭載
  • 録画できます:最大128GBまでのmicroSD対応
  • 専用アプリ『QwatchView』あります:スマホ、タブレット対応
  • パソコンで見られます:各社OS、ブラウザに対応

1番悪いと思ったところは初期設定です。

初期設定が少し面倒です。
専用アプリのQwatchViewの指示に従ってQRコードで設定できます。
操作は簡単ですが、接続に少し時間がかかるため時間差で設定が進めにくいので落ち着いて進める必要があります。
手順でわからないことは電話やチャットで相談できるので、不安な場合は先にサポートを受けた方が良いと思います。

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