ロボット掃除機を買いたいけど値段が気になる方、お手頃な価格で試してみてはいかがでしょうか。
簡単なフローリングの掃除であれば問題なく働いてくれます。
はじめに ~この記事のキーワード~
【ロボット掃除機】【コスパ】【お試し】【安い】【機能】【音」【2LDK】
素晴らしいコストパフォーマンス ~お試し、2台目のロボット掃除機に~
価格はAmazonのクーポン適用で13,900円(2020.8.7時点)
同じ価格で購入しましたが、ルンバを代表とする他社のロボット掃除機と比較してかなり安いです。
当初はパナソニックのルーロを買う予定で調べていましたが、価格がボトルネックでした。
ロボット掃除機を初めて使うのでコスト以外で不安に思うところがいくつかありました。
家具やラグがあっても問題なく動けるか、どれぐらいゴミやホコリを吸い取ってくれるか、間取り(2LDK)に合うのか、ちゃんと充電スタンドに戻ってくるのか、などなど高い金額を払うには懸念点が多すぎました。
まずはコストを抑えてロボット掃除機そのものを試してみることにしました。
タイマー機能、自動で充電スタンドに戻る、ある程度の広さでも機能する、購入している人が多い、などの条件をクリアしたためアイライフ V3s Proを購入して試しました。
結果、我が家で大活躍してくれました。
アイライフ V3s Proの働きぶり ~シンプルな掃除なら問題なし~
評価としては以下の通りです。
吸い取りの性能について、けっこう細かいホコリまで回収してくれます。
掃除の精度について、規則/不規則な動きを繰り返すため全体をざっくり掃除する程度です。
掃除中の音について、掃除機なので吸い込みの音はそれなりです。タイヤの音は気になりません。
間取りについて、2LDKのマンションであれば大きな問題はなく機能しています。
自動充電について、説明書通りに充電スタンドの周りにものを置かなければ掃除を終えて自動で帰って充電してくれます。
タイマーについて、最初は設定の方法がよくわかりませんでしたが、説明をよく読んだところ問題なく使えました。
但し書きとして以下の点についてご注意ください。
どの会社のロボット掃除機でも言えることですが、床にものを置いたりコードが引いてあると引っ掛かってうまく動きません。
高性能なロボット掃除機が宣伝するような漏れのない完璧な掃除は期待できません。
吸い込みの音は普通の小型掃除機と同じなので、部屋にいるときや寝ているときは使いにくいです。
一般的な間取りであれば問題ないですが、通路が狭かったり、大きな段差が多いお宅では十分に動き回らない可能性があります。
おすすめの使い方 ~掃除機との併用~
このロボット掃除機では部屋の隅や溝など、細かいポイントは掃除できないので自分で掃除機をかける必要があります。
忙しい日は外出中にスイッチを入れて家の掃除をしてもらって、休日など時間のあるときに自分で気になるところを重点的に掃除する、併用での使用をお勧めします。
部屋をどこまできれいにしたいか、人それぞれ違うので安いもので満足できなければ高価格帯の製品にステップアップすると希望が叶うかもしれません。
まずは必要最低限の機能が備わった、1番お手頃な価格のものを導入することが間違いなく生活を豊かにする第一歩かと思います。
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