子ども 幼児向け雑誌とは
年齢層で人気のキャラクターやテレビ番組をメインの題材にした雑誌です。
内容は絵話、クイズ、シール、仕掛け遊びなど多様で子どもが飽きないように工夫されています。
大人と一緒に遊ぶことを前提にしていることが多く、発達、しつけの目的と遊び方の解説が目立たない位置に記載されています。
大人が読む雑誌も同じですが、ほぼ各号に付録があり、誌面よりも付録のおもちゃが欲しくて購入する方も多いかと思います。
子ども向け雑誌のメリットを紹介します。基本的に絵本との比較です。
- サイズは大きいが薄くて軽い、ページがめくりやすいです
- おもちゃ、DVDなどの付録があります
- 1冊で遊べるボリューム感に対して価格は1,000円前後とコスパ最高です
- 懸賞、インタビュー、イベント情報など大人が読むところがあります
- 大人が読む雑誌のようにツルツルした薄い紙のページはありますが、ほとんどのページが堅く厚い紙なので破れにくく、 汚れにくいようにしてあります
子ども 幼児向け おすすめの雑誌 5選
おすすめの雑誌を紹介します。
発売日や価格などの情報は執筆時点なので、詳細は別途ご確認ください。
「ベビーブック」
出版社:小学館
発行間隔:年8回
発売日:2,4,5,7,8,10,11,12月の31日
Webサイト:https://sho.jp/bb




アンパンマン、トーマス、ドラえもんなど人気のキャラクターが数多く載っています。付録はしっかりしたおもちゃが多く、3歳の子でも遊べるようにつくられています。1歳児には少し早いかもしれませんが、楽しく遊べる内容です。0・1・2歳向けに「ベビーブック ファースト」も季刊で刊行されています。
「げんき」
出版社:講談社
発行間隔:隔月刊
発売日:奇数月1日
参考価格:740円
Webサイト:https://cocreco.kodansha.co.jp/genki




主に2歳児を対象にした育児雑誌です。仕掛け遊びで楽しみながら知的好奇心を刺激する知育絵本としての本誌と、別冊で親向けの特集中心の育児関連本が付いてます。
付録は仕掛けおもちゃが多い印象です。表紙では「いないないばあ」が目立ちますが、「おかあさんといっしょ」や「ミッフィー」など他のキャラクターも載っています。
「めばえ」
出版社:小学館
発行間隔:月刊
発売日:毎月31日
参考価格:850円
Webサイト:https://sho.jp/mebae




主に2・3・4歳児を対象にした育児雑誌です。
付録は4歳の子でも楽しめるようにしっかりと作り込まれています。付録はアンパンマンをモデルにすることが多い印象です。本誌にはパウ・パトロール、トーマスなどのキャラクターも載っています。DVDが付録のときもあります。
「NHKのおかあさんといっしょ」
出版社:講談社
発行間隔:季刊
発売日:1,4,7,10月の15日
参考価格:840円
Webサイト:https://cocreco.kodansha.co.jp/genki/okaasan




お兄さん、お姉さん、キャラクターの写真が載っている絵話や、仕掛け遊び、クイズ、番組中の歌の歌詞や楽譜など様々な内容が盛り込まれています。大人向けにスタッフのインタビュー記事、ファミリーコンサートなどのイベント情報なども掲載されています。幅広い年齢層が喜びそうなおもちゃの付録が付いています。
「いないいないばあっ!」
出版社:講談社
発行間隔:季刊
発売日:3,6,9,12月の15日
参考価格:1,000円
Webサイト:https://cocreco.kodansha.co.jp/genki/inaiinai




NHKの0~2歳向けテレビ番組「いないいないばあっ!」をそのまま誌面にしたような雑誌です。
シール、絵話、クイズ、「いない いない ばあ」遊びもあります。大人向けにスタッフのインタビュー特集なども掲載されています。いないいないばあっ!の0〜2歳向けのおもちゃが付録でついてきます。
まとめ
保育園、幼稚園に通うくらいの子ども向けの雑誌について書きました。
それぞれ少しずつ特徴が違い、発売のタイミングも違うので気になるものがあれば、ウェブサイトをチェックするか、本屋さんで手に取って見てください。
時間が余ってしまったり、おもちゃやスマホが使えない場所での暇つぶしには丁度良いのでおすすめです。
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